A: I came to dislike him.
B: Oh…
I dislike him(過)
1. It is cold(現在進行)
2. I find his character flaws (過)
3. His behavior when drunk is bad(現在進行)
4. The debt of the company is large(過)
5. I realize the improvement of my English(過)
6. He is wasted(過)
Practice
1.
2.
3.
4.
5.
6.
講師:今日は状態の変化を表すcome toとgetです。 まずはテキストの例題をみてみましょう。
A: I came to dislike him.
B: You can say that.
I dislike him(過)
重枝:come toって「〜にくる」っていうだけじゃないんですね。。。 直訳したら「嫌いになるためにやってきた」みたいな感じですよね。。
講師:もちろん「〜するためにやってくる」という意味もありますが、 これは全く別です。今日のは
come to V get 形容詞(比較級)
で動詞や形容詞の状態の変化を表します。 例題だと、「彼が嫌いになった」と嫌いじゃなかった状態から嫌いになった、と 表せるんです。英会話教材などでもおなじみの文法です。
これまではI disliked him.で「彼が嫌いだった」としか表現できませんでしたね。 come to が動詞の変化を表すのに対して、getは形容詞の変化を表します。
He got cold. 彼は冷たくなった
みたいな感じです。この場合形容詞が比較級に変わることが多いです。 形容詞によっては必ず比較級にするものもあれば、しなくてもよいものもあります。 必ずするのはgoodやbadが典型的です。
重枝:なるほどね。。。便利ですね。あ、今の文章ですけど、come toを使って
He came to be cold.じゃダメですか? He is cold.「彼は冷たい」でisを原形のbeにして。。。
講師:こうはしないんです、これが。動詞に主眼を置いているのか、形容詞に主眼をおいて いるのかで判断します。ここでは「冷たく」と形容詞がメインですね。 なので、形容詞の変化を表すgetを使うんです。英会話学校などでも よく出る英文法です。
例題ならdislikeとどうみても動詞の状態の変化。なので、come toです。
重枝:なるほど。わかりました。形容詞の時はbe動詞が消えるんですね。 He was cold.がHe got cold.みたいに。
講師:はい。He was got coldとは絶対にいいませんので、これも注意して下さいね。 ただ、進行形の場合はbe動詞はいります。He was getting cold. 「彼は冷たくなっていった」 受身の形がない、と覚えておきましょう。
それでは、テキストをみてみましょう。
A: I came to dislike him.
B: You can say that.
I dislike him(過)
まず現在形になっています。これを後ろの時制に合わせて、come toかgetを使った 文章にして下さい。 ここでは過去で動詞の変化。なので、I came to dislike him.です。
それでは1番からいってみましょう!
<上記をの方法で1ページ目のテキスト、1〜6番の文を変えて完成させます。 まずは声に出して文を言った後、その文を同ページPractice1〜6.に書き写します。全て終わったら、下の文章を読んで答え合わせをして下さい>
重枝:It is getting cold.
講師:正解。「寒くなってきている」ですね。
重枝:これが、It gets coldじゃないのは、これだと習慣的なことになるからですよね? 「(習慣的に)寒くなる」で、たった今のことじゃないですもんね?
講師:はい!その通りです。いつもあること/習慣的なことではなく、たった今のことですので 進行形です。それでは2番は?
重枝:I came to find his character flaws.
講師:正解。flawは「欠点/あら」という意味。なので、「彼の性格のあらがわかってきた」 となります。付き合いが長いとよくあるパターンですね。
重枝:ほんまにそうですね(笑)ま、仕方ないんですけどね。。。
講師:なんか諦めモードに入ってますが。。ま、ただの問題ですので、気にしない で下さい(笑)それでは3番は?
重枝:His behavior when drunk is getting worse. badは比較級にするんでしたね。
講師:はい、正解です。「彼の酒癖が悪くなってきている」です。 when drunkはwhen (he is) drunkでhe is を省略しています。
主語がはっきりわかっている場合、whenの後ろをこういった風に省略することがあります。 この文は文頭にhisとあるので、whenの後ろの主語がheなのがはっきりわかっている ので省略しています。
重枝:「酒癖」ってこんな風にいうんですね。「酔った時の振る舞い」で「酒癖」。 うまい!さすが英語家庭教師ですね。座布団一枚って感じですね(笑)
講師:何でも単語一単語で覚えなくても知ってる英語で言い回しできる でしょ?上級者でもネイティブでも言い回すことは絶対あります。言い回す力も バッチリつけていきましょうね。
それでは4番は?
重枝:The debt of the company got large.
講師:正解。「その会社の借金は大きくなった」ですね。
それでは5番は? 重枝:I came to realize the improvement of my English.
講師:正解!「私の英語力の向上がわかるようになった」ですね。 それでは最後は?
重枝:He got wasted. wastedって聞いたことないですね。。
講師:ここでは「やつれた」という意味です。なので、「彼、やつれちゃった」 となります。
重枝:よく「〜につれて」って言いますよね。「時が経つにつれて、彼が好きになった」 みたいに。これは??
講師:う〜ん。。講師泣かせですね(笑)今日はcome toとgetに絞っていたので 出さなかったのですが。。。この場合as S Vを使います。
I came to dislike him as we talked. 彼と話すにつれ、彼が嫌いになった
重枝:へ〜!asってメチャ意味が多くて大変ですね。。
講師:そうだと思います。同じas S Vでも「SがVするように」、 You do as we do. 君は私達がやるように、(同じ事を)やるんだ
みたいなのもあります。文脈で判断することもかなり多いのでややこしい ですが、じっくり慣れていきましょうね。
それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さいね。
<まずは声に出して下記の問題を英文にします。その後、言った英文を解答に書き写しましょう。 全て終わったら、解答の下の文章を読んで答え合わせをして下さい>
問題
1.最近涼しくなってきている
2.彼女は早起きになった
3.彼は嫌いな野菜を食べるようになった
4.状況が良くなった
解答
1.
2.
3.
4.
重枝:It is getting cold recently.
講師:あ、不正解!2箇所間違いです、colderとrecently。。。
重枝:あ〜。。。わかった。。It is getting cool in these days.
講師:はい、正解。「涼しい」なので、coolですね、coldは「寒い」です。 あと、recentlyは過去の「最近」ですね。「最近彼と会ってさ」みたいな時に使います。 現在を含む場合はin these daysかcurrentlyです。
それでは2番は?
重枝:She came to wake up early.
講師:正解。「早く起きるようになった」とすればよいですね。 それでは3番は?
重枝:お。。関係代名詞が入ってますね。。。 He came to eat the vegetables that he hated.
講師:正解!「彼の嫌いな 野菜」と名詞の野菜を文章が説明しているので名詞の後ろ にthatをおいて主語+動詞ですね。なので、vegetables that he hated. よくできました。それでは最後は?
重枝:The situation got better.
講師:正解。これは簡単でしたね。ポイントはgood「良い」を比較級にするところです。
重枝:今日は動詞と形容詞の変化ですけど、名詞の場合は? 例えば「彼は先生になった」って時とか。He came to be a teacher.ですか?でも 名詞がメインの文章だし。。。
講師:名詞になる、という場合はbecomeを使えばOKです。 He became a teacher.
重枝:あ、そうか。。。単純でした(笑) あと、It got cold.とIt got colder.の違いは?
講師:ん〜。。。比較級にした方が、よりその形容詞が強調される、といった感じです。 It got cold. 寒くなった It got colder. (より)寒くなった そこまで違いはないので、あまり気にしないで下さい。それより、必ず比較級にしないといけない 形容詞に気を配って下さいね。
それでは本日はここまでです。次回は「受身進行形」です。 それではお疲れ様でした。